お葬式などのお弔いは故人様が主人公であり、遺族はその為に金銭や手間・体力などを際限なく使うべきだと考えている方もいらっしゃいますが、実際には「残っている(お葬式に参列をする・遺族となる)方の気持ちや生活への区切りの儀式では無いかと思います。
故人様を蔑ろにする必要はありませんが、家族・友人・知人などの残っている人にとってのお別れ・気持ちの整理を大切にした弔い(お葬式)も大切な要素になっていると思います。