×
お問い合わせ アクセスマップ 電話する

お知らせ

お別れ(告別式)

一般葬と言われる葬儀の当日の流れとして、大まかに分けると、葬儀式部分・告別式部分・初七日(法事)部分に分けれます。

葬儀の部分は、宗教者が主体でなされますが、お別れ(告別式)の部分は遺族主体で故人の姿を見たり、声を掛けたり、お供えを棺の中へ入れたりされます。

無宗派で、葬儀式に当たることが「告別式」になり、有名人の「お別れ会」なども、意味は同じになります。  もともとは、宗教者に頼らない葬儀・葬式・弔い を、考えていた方が、初めにされたそうです。(お名前は忘れてしまいました)

私が葬儀業界に入った頃は、無宗派で告別式をされる方は1%もいらっしゃらないと感じていましたが、最近では半分くらいの方が選ばれています(弊社の葬儀の統計です)

私自身としても、最も大切な時間であり 遺族にとっても一つの区切りをつける儀式になると思います。  また、歴史書にも載っていない頃からの、弔いは、少量の花・食べ物・衣類などを副葬品として入れて、残された人たちで埋葬していたそうです。  無宗派の告別式が、遥か昔の葬ることと同じなのは興味深いと思います。