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お経は「お釈迦様の言葉」を弟子が伝えたものが始まりです

セレモニー想縁(そうえん)でシンプルプランAや直葬プランを依頼される方の中に「お経が無いといけないのでは?」と考える方や、お寺様を呼んで「お経を上げてもらわないと成仏できない」と考える方がいらっしゃいます。

お経は有り難いモノであると言うのは分りますが、元の言葉・言語からの音訳・翻訳をされてくる中で、サンスクリット語→チベット→随(唐の時も)→日本と伝えられていく中で、音を重視して伝えたものや、翻訳者の意思が反映した物となって、お釈迦様自身の言葉から変わった部分があるそうですし、最も古い時代のものでは「死後の世界」の話や「輪廻転生」などは『知らない』と答えられていると書かれています。

ですので、死後に弟子入り(戒名・引導法語の儀式など)して、お釈迦様がいるとされる浄土に生まれ変わる(行くことが出来る)と言うのは、中国などを経由する+日本の元からの信仰などが混ざり合ってからの話だと思います。