お葬式の後で「訃報」を出す

最近では「訃報」自体を見る機会が減っておりますが、住んでいる地域によっては「訃報」「お知らせ」をしない事には、常識が無いと言われる地域もあります。

一般葬が普通だった頃には、家族が亡くなって通夜・葬儀の日時が決まり次第に「訃報」を出して、ご近所の方や社会的に関係のある方に参列の案内をするのが目的でしたが、現在は「〇〇はXX月△△日に亡くなり・・　家族葬にて〇〇月✖✖日に・・」と言う感じの、お葬式後のお知らせになっております。

血縁者には、電話で連絡を入れるので問題は無いでしょうが、年賀状を止める為の喪中はがきは11月迄位には出されると良いと思います。

訃報や、お知らせは住んでいる地域によっては町内会長にプリントしたものを渡す、町内掲示板の数だけプリントをする、回覧板と予備分をプリントして廻すなど様々な方法を取られますので、詳しくは町内の役員などに確認をされると良いと思います。