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お知らせ

お葬式の打ち合わせは、冷静になってから

夜間や早朝などに「急な呼び出し」や「訃報」を受けると、誰でも焦りますし、ショックを受けて冷静な判断は出来なくなります。

そして、葬儀社の担当者は「依頼者(喪主様など)が、冷静になる前に出来るだけ売り上げが上がるように誘導して、葬儀の単価を上げる」事を教育されます。 それを嫌って、遺族様に無理をさせないと考える人もいますが、役職が付くようになると「葬儀の件数」と「売り上げ」と「葬儀の平均単価」を会議で話すようになり、責められる立場になるので、売り上げ至上主義の人しか残れないようなシステムになっています。

大きな祭壇を使用した葬儀や、豪華で多数の参列者を希望する葬儀を求める人もいらっしゃいますが、、 今となっては「家族葬」や「直葬」を求める方が多数であり、葬儀にかける金額も出来るだけ安価にすることを希望する方が多いです。

相反する気持ち・考えで打ち合わせになるのですが、喪主井様やご遺族が「冷静である」と不要なサービスを断る事や、オプションを当たり前というような冗談にもならないお勧めを断ることも出来ますが、、 時間が無い・火葬場の予約は先着順で空きが無くなる・・などと、冷静さを取り戻す前に打ち合わせをすることを望みますが、後悔しない為にも「一晩考えます」や「翌朝に打ち合わせ」など時間を置くことをお勧めします。