お知らせ
お葬式の食事をどうしますか?
一般葬が当たり前だった時代には、喪主・ご遺族が食事を用意して親戚様などに振る舞う地域が多かったと思いますが、家族葬・直葬が増えてくるにつれて、そもそも食事自体を各自で済ませてくる事や、火葬を待つ時間でも菓子・軽食で済ませて、お骨を自宅へ安置してからそろって食事に行くなど変わってきました。
今でも、通夜後の食事+葬儀前の食事(出立ち)+初七日後の食事(精進落とし)+火葬の待ち時間(出立ちが無い場合などに) などを、喪主・ご遺族が負担で用意することを勧める葬儀社も有りますが、直葬では通夜・葬儀・初七日が無いので意味合いが無くなると思います。 また、家族葬でも同居の家族だけでの葬儀で形式ばった食事を望む必要もないと思います。
必要だと感じる、時間帯的に準備をする方が良い、などの理由で準備をする方もいらっしゃいますので、自分体の価値観に合わせて決めれば良いと思います。 また、宗教者様も「お食事料」などの金銭で渡しても失礼ではありませんので、そちらも決めれば良いと思います。