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お知らせ

アパートなどを引き払う

住んでいた部屋が、不要になって解約をする事になった場合は「荷物の片付け」や「部屋の清掃」などをしてから大家さん・仲介業者に確認と引き渡しになるのですが、契約によっては「いくら綺麗にしようしていても、必ず敷金から清掃費用として引かれる」場合や、「経年劣化で大家側の責任で直すべきだけど、借主に請求してくる悪質業者」などにご注意ください。

お一人住まいの方が亡くなって、遺品整理・部屋の片づけをさせていただいて、喪主様としては「引き渡しに問題無し」と思っていても、仲介業者が敷金の返還をしなかった例があります。 畳の日焼けやドアや廊下のすり減りなどは、通常の使用で目立つ傷なども無かったのですが、契約で押し切られたそうです。

また、部屋の解約に伴って「電気・ガス・水道」などのインフラや、新聞・電話・光ケーブルなどの契約がある場合も、解約手続きは必要です。  また、NHKも解約手続きをしないと引き落とし・集金が来るそうです。

いっしょに住んでいないと「ゴミ捨て」や「粗大ごみ」の処分方法なども判らないでしょうから、業者へ依頼するか? 自分たちで少しづつ処分・清掃をするで良いのですが、解約日時が迫っていると思わぬ出費になりますので気を付けてください。