お知らせ
ホスピスについて
大規模な病院の終末医療の施設としてのイメージがあります。 また、専門でされている施設もあるようです。
私の親戚も、名古屋市内の病院のホスピスに亡くなるまで入っていました。 費用とか、入るための手続きとかは20年近く前の話なので、かなりの違いがあるかもしれませんが、治療行為ではなく なるべく普通に生活できるように痛み止めなどをされたり、入所者(入院者)の希望をある程度聞いていただいているようでした。 食事なども自由度が高かったようで、一緒に食堂に行ったこともあります。
以前よりも、ホスピス自体は増えているようですが、空きを見つけることは難しいと聞いたことはあります。 また、面会はかなり緩やかだったのですが、現在は規制があると思われます。
私の一番覚えているホスピスの言葉は「許しを与えて、許しを請う」とキリスト教系のホスピスで見かけたことです。 宗教に無関心では有りましたが、最後にしておく・してあげられる ことを、言葉にするとそうなのかと思いました。