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互助会制度

葬儀業界は、大手互助会を入り口にした「見込み客の囲い込み」は、10年ほど前まで主流でした。  毎月一定の金額(千円~三千円程度)を積み立てて、会員の中で「冠婚葬祭」があったときに使える制度で、特に立ち上げた方の理念は「お互いに助け合う」時代背景(昭和の戦後頃)にあっていたと思います。

ですが、私が葬儀業界に入った頃には「売上重視」になっており、「互助会プラン」と呼ばれる比較的安価な葬儀プランは、ほとんど選ばれないようにプランの組み立てをされていたと思います。  また、バブル経済の崩壊は頭では知っていても、中々「冠婚葬祭」を世間一般を気にしないで決めることは、利用するお客様自体が「恥」だと思っていたのではないかと思います。

まあ、結婚式が先に斜陽になり「結婚後の自分たちの生活」とか「家と家の結婚式から、個人同士の結婚」へ変化していき、それは『互助会の両輪』の片方の輪が、もう片方に負担をかける事になっていきました。  そうなったときに、片方が駄目だから逆側に、経営資源を傾ける判断をするまでに、、、かなりの苦労・葛藤があったそうです。  その時間の間に新しい形(経営方式)の葬儀社が生まれていました。  その中でも現在は、持株会社形式による経営の効率化(葬儀社のチェーン展開化)  ネット集客特化して葬儀ブロカーの大躍進は、葬儀業界の新しい形が作られ始めて入るように思います。

そして、残念ながら「志のある互助会制度」は、時代にズレ始めてきていると思います。  葬儀単価の低下に対して、オプションを売ることによって売上の維持を目指すこと、豊富な資金を使って新しい式場(小型化・家族葬特化)を建設をされていますし、葬儀を依頼する基準で「近所にある」ことは、選ばれる基準になります。

最後に「互助会の入会特典」が、入会しないことよりもメリットを大きく感じさせれなくなってきています。  そして「入会すれば大丈夫・積立で葬儀は出来る」が、ほぼ不可能であることが問題だと思います。