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八百万の神様のいる国なので

普段は意識もしない事なのですが、日本人の心の中には「八百万の神様がいる」という想いがあると思います。 余りに日常に溶け込んでいるので宗教と言う感覚は無く、代表の神様や進行の為の手段や場所などは思い当たらないのですが、ご飯を食べている時の「米粒の一粒も残さないで・・」とか、トイレを使用する時にも「綺麗に使用しないとダメなのは・・」などの話や考えは多くの日本人にとっては当たり前の常識になっているのではないでしょうか。

その生活習慣レベルの宗教観がある上に『絶対神として・・』とか『本当の教えは・・』などとなっても、心から信じることは難しいでしょうし、それが歴史の長い仏教であっても「その教えを口にしているお寺様自身は守っているのですか?」などと感じてしまうのは当然だと思います。