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お知らせ

出来るだけの事をすると、無理をすることは違うと思います

大切な家族が突然亡くなった時に、冷静になれないまま葬儀を決めていくことになるのですが、大切だと思う感情が「無理をしてでも葬儀はきちんとするべき」と判断をしてしまう方もいらっしゃいます。

自営業の方で、創業者であるお父様が亡くなった時に、母の想いや自分の想い・仕事を受け継いでいくことを考えて、大手葬儀社に立派な葬儀を依頼されて、ご近所・親戚は勿論、取引先の方が参列いただいて葬儀は無事に終えることが出来たそうですが、お寺様へのお布施も高額だった為に、後々の法事なども有る程度の規模・食事の豪華さを維持しようとしたり、葬儀代金+香典返しは香典+自己資金で払えたけれど、その後のお墓・仏壇などの予算が、ほぼ無くなってしまったそうです。

現在でも、お父様が始めた事業は続けられているみたいですが、最近の不景気+新型コロナでの売り上げ低下などで、順風満帆とは言えない状況との話です。

ご本人やお母さまは、葬儀自体に満足している気持ちはあるそうです。 でも、その後の生活や供養を続ける事が、難しくなっていてお墓・納骨は「まだ、出来ていない」ことは、もう少し小さい規模で葬儀をすれば良かったかも?と思う気持ちもあるそうです。