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宗教者は職業なのか?

宗教と言うと職業ではなく、特別な立場の人ってイメージを持っていました。 しかし、葬儀業界に入って宗教者(主にお寺様)に接する機会が増えてくると、当たり前ですが人間であり・家族がいて・生活の為にお金が必要・・など、仕事としてされている姿を見ることになりました。

勿論、全ての宗教者が同じ考えや行動をしているわけでは無いのですが、多くの方が葬儀=依頼を家族から貰う=仕事としていく意識 となっている人が多いと思います。 100人に一人くらいのイメージですが、宗教に取り組む姿勢が強く・葬儀自体よりも宗教が広まる事を重視する方や、自己研鑽を毎日行う凄いレベルの方もいましたし、人格者として尊敬する気持ちが自然と湧き上がる方もいらっしゃいました。

ある意味では、葬儀だけをきちんとしてくれれば、それ以外の行事などにかかわりを持ちたくないと思う人にとっては、宗教者も対応した考えになってきたのかと思います。 そして、インターネットなどで通夜・葬儀・法事だけを料金を明確にした派遣業としている会社もあり、仏教・神道・キリスト教などに対応しているので、ニーズがあるのだろうと思います。

宗教自体は仕事では無いと思います。 ですが、葬儀に関しては仕事として臨んでいるいる人が多いコトは事実だと思いますし、普段は寺院や教会で活動をしていなく、葬儀の時だけ宗教者として葬儀へ行く方もいます。