×
お問い合わせ アクセスマップ 電話する

お知らせ

式中初七日など

葬儀業界は新型コロナウイルス性肺炎(武漢肺炎)がパンデミックになる以前より変化が実感されていました。 家族葬という葬儀の形が多くなってきて、田舎と言えるような地域でも家族葬は選択肢として候補に上がるようになり、祭壇セット価格も高額化・大型化したモノが徐々に選ばれなくなっていました。

特に平成になってから新規参入された葬儀社や、県外などの地域から参入されてきた大手葬儀社は、既存の葬儀社に対抗するためにも「家族葬」を全面に出したり、定額化を謳って既存の葬儀社が見積もりさえもマトモに出していないことを指摘したりしました。 そういった流れが起こっている中で東京(関東)・大阪(関西)では、さらなる葬儀社の淘汰・統廃合が起こり、また新規参入する異業種も多数発生しました。

そして、新しい葬儀のやり方として「式中初七日」や「一日葬」といった葬儀社にとっても手がかからない、お客様にとっても時間の短縮となる方法が出てまいりました。 特に新規参入業者さんや葬儀ブローカーさんは、低価格もコンセプトになるのですぐに採用しています。 ただ、宗教者さんやお客様の中には伝統的な葬儀のイメージがあり変化を嫌う方もいます。

弊社としては「式中初七日」も「一日葬」もお客様自身が選んでいただければ良いと思っています。 基本的には葬儀セットプランは「式中初七日」になりますが必要でしたら、火葬後の初七日を選んで頂くことも出来ます(追加の式場利用料が発生します)