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故人様の着せ替え

病院や施設などで亡くなった場合、寝間着やパジャマを着せて頂く場合が多いと思います。 着せ替えするにも簡単ですし、イメージ的にもあっている感じがすると思います。

ただ、ここ20年くらい前から大手葬儀社を中心に「湯灌」を勧めることが多くなり、また映画『おくりびと』のヒットがあり、納棺に価値を感じる人が増えました。  納棺は、血縁者が中心となって行うのですが、プロの湯灌業者に依頼すれば、実際の作業はおまかせで 遺族の方は確認をするだけで済ませることが出来ます。

プロの湯灌業者は「看護師」や「介護関係」の経験者が多く、慣れていますのできれいに仕上げされますが、せっかくなので遺族の方で「着せ替え」や「死化粧」を、故人の思い出などをお話しながらされることもあります。

着せ替えに関しては、有料で生地や仕立ての良い帷子(かたびら)を購入される方もありますが、故人が好んで着ていた服を、下着から上着まで揃えて着せられる場合もあります。  弊社のお客様でも、亡くなったお母様の大切にしていたお着物を襦袢から順番に着せられた方もいらっしゃいました。

着せ替えをしなくても、何の問題も無いのですが お気持ちで「してあげたい」事があれば、是非 ご相談ください。