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最後に着せてあげる服

昔のイメージは「白い仏衣」だったと思いますが、外国映画のような「本人の飛び切りの服」「故人のおしゃれ服」を、着せられる方も増えてきてますし、最後に来ていた「パジャマ・寝間着」を、そのまま着せてあげる方もいらっしゃいます。

どんな服が良いと思うかは、故人の遺言でもあればすぐ解るのでしょうが、ほとんどの方が「これ・これを着せて欲しい」などの遺言を残されていないので、遺族のお考えで選ぶことになります。  「湯灌・着せ替え」のときにも書きましたが、多くの葬儀社で「高級・高価な仏衣」をオススメされることが多いのですが、必ず選ばなければいけないわけでもないですし、半数以上の方は追加料金の発生しない「自分達が用意した服」や「基本の仏衣のまま」で、ご納棺されています。

仏教的な教えとして「着せなければならない服」は有りませんし、どちらかといえば地域の風習・文化で、浴衣・寝間着などを着せられていたことはあります。

他の宗教で、「死後の装束」に当たる服はあるかも知れませんが、弊社は今までの葬儀で経験がございませんので、気になる方は「宗教者の方へ確認」を頂ますようお願いします。