検案書（警察が指定している医師の死亡診断の書類）は、高額になる場合があります。

孤独死などの場合には、事件・事故などの可能性を考慮して、亡くなられた方の死亡原因を調べています。　　この時に、徹底的に調べることになると、かなりの時間・料金が必要になります。

訪問診療や通院をしている方の場合は、死亡原因が推測しやすいようで安価になるようですが、事件の可能性があったり・事故で原因がどちら・何が？が分からない場合などは、司法解剖などになる場合もあります。

病院などで入院している方が無くなった場合は、死亡診断書を担当医師が書くことになるのですが、そのまま病歴が分かっているので手が空いていれば、すぐに書いていただけます。（死亡診断書の医師名が印刷であった場合は、印が必要になります）　（手書きの医師名の場合は、サインとして通ることが多いです）

もし、検案書を取る（取りに行く）ことになった場合は、事前に金額を確認をしてから、対応していただける時間に行かれるようにした方が良いです。