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法事での葬儀式場の利用

法事を自宅や寺院を借りてされる方も多くいらっしゃいますが、お部屋の作りや駐車場 お仏壇や部屋の大きさなどで、葬儀式場を法事に利用される方もみえます。

大手葬儀社や互助会系の葬儀社の葬儀式場では、法要室や食事ホールなど葬儀に使用する部屋と別に、中小規模の大きさの部屋がありまして法事~食事まで使用する事ができるようになっています。 弊社の場合は、残念ながら葬儀に使用する部屋飲みの仕様しか出来ませんので法事は対応できますが、食事はお店に食べに行って頂く形を取っております。

法事で必要な道具(飾り・祭壇など)は、宗旨宗派によって多少違いはありますが、ご自宅から持っていくのは「お位牌」あれば「お骨」「遺影写真」になります。 法事用の祭壇や寺道具(おりんや木魚など)は葬儀式場に備え付けのもので大丈夫です。 ロウソク・線香・炭・抹香などもありますので持っていく必要はありません。  また、お供え(果物や菓子類が多いです)や生花(名札は立てない場合が多いです)は、法事に参列される方が依頼されたり、準備されることが多いですが、葬儀社によっては生花を必ずセットで依頼することになっていますのでご注意ください(一対で三・四万円以上が多いです)

かかる費用としては、寺院へのお布施と別に、「式場使用料」「その他の部屋の使用料」「サービス料」「祭壇・お供え料金」などが多いと思います。 弊社の場合は式場利用料 として3万円+消費税のみですが、葬儀社によって料金の設定や名称、金額に差が出ますので、大手の葬儀社で食事を別で10万円前後からは必要だと思います。

葬儀社の都合の話なんですが、葬儀をすれば最低〇〇万円以上の売上が見込めると考えてしますので、法事で使うだけだからと言って安価な価格での利用を推進している葬儀社は殆どありません。  法事は土曜・日曜の午前中に集中して、それ以外の日に需要がありませんので、専用のホール・式場は作っても採算が取りにくいからです。