納骨堂にも種類が有ります

お墓にも公営・民営、寺院管理・公的管理・民間管理などの種類があるように、納骨堂にもいくつか種類が有ります。

広告・宣伝などで一番知名度が高いのは、民間管理の寺院にあるタイプであると思います。　お寺の檀家さん＋広告宣伝で来ていただける方々などを合わせると管理費などで十分な利益が出ますので、お寺にも管理委託を任される民営会社にも良い話なので一番多い形態であるとも言えます。

他には、民営企業が独自で営業をしているタイプ、寺院が独自で運営管理をしているタイプが有りますが、民営企業だけでは宗教的な意味合いを持たせられないので少ないですし、寺院が独自で運営している納骨堂も成功しているのは少ないと思います。

納骨堂の使用料はかなりの幅が有りますので、選べるなら「自分達にとって都合が良いところを選ぶ」為にも、場所・使用金額・管理費・その他の費用・利便性などを十分に検討されて決められるのが良いと思います。