自宅での供養

仏式での供養は、お仏壇であり各宗派に合わせた仏壇が販売もされています。　大きさや値段も様々で、ご自宅の作りや間取りなどに合わせて購入されると思います。　　また、神道には神道の道具　キリスト教にはキリスト教の道具があると思います。

弊社で半分くらいの方が依頼をいただく　無宗教での葬儀の場合は、特に何もしなくてもルールや決まり自体がないので、誰かに叱られることはないのですが、大切な家族を葬儀だけで、後の供養をしないと決断される方は、実はそれほど多くないと感じます。

仏式の葬儀のイメージや、された方の法事の予定、お彼岸の話などを聞くと、何にもしないのは罰当たりで、礼を欠くことなのではと心配されたり不安を感じる事があるようです。

上記のことに関して、解決方法とは言えないかも知れませんが「自宅にある故人の遺骨・写真などに対して、朝の挨拶や、ただいまの声をかける、時間のあるときに座って手を合わせること」それだけでも十分な供養になっていると思います。　　すっかり忘れてほったらかしになっいないのであれば、故人に対する思いは続いているのだし、命日に家族で集まり食事をして思い出を語り合うことなどでも良いのではないでしょうか。