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葬儀で使用した花

10年ほど前までの葬儀では、たくさんの供花をいただき飾られている葬儀が多かったです。 そして、たくさんの生花(供花)や祭壇に使用している生花をすべて、お別れで棺に入れることは無理がありました。 棺に生花が入る量はそれほど多くなく、また他のお供えや副葬品を入れられるので生花の数でいうと~7・8基もあれば溢れそうな位になります。

それで、お別れで使用しなかった生花なんですが、葬儀社によっては花束を作られて親戚様などに渡されたりしますが、そのまま片付けられる葬儀社もあります。 そして片付けた花を再使用しているなんて噂を聞いたこともあります。

尾張地方だけかもしれませんが、葬儀の花は「人が集まる」と言ってお店をされている方などが、残っているお花を持っていかれる場合もあります。 また、長寿と呼ばれるお歳の方の葬儀のときに「あやかりたい」と言ってお花を持ってかえられる方もいます。 人によっては「葬儀の花なんですよね・・」と避けられる人もいますが、ムダの少ない文化だと思います。