×
お問い合わせ アクセスマップ 電話する

お知らせ

葬儀の始まり(葬送)

私の知る範囲の話になりますが、日本の石器時代の「お墓(穴を掘って埋めただけのもの)」に、副葬品として花が入れてあったらしいです。

また、文章で残っている時代(飛鳥・奈良時代?)になると天皇・貴族などの有力者は、もがりをしてから、墓(陵)に葬られたようです。

このころの”死”に対する考えが、移る・呪い・穢れ などを気にされていたので、基本的には「死が移らないように・恨みをもたれないように」丁重に、慎重に、でもある程度の距離をとりながら、葬送を行っていたようです。

有力者や権力者ではない人々は、野辺の送りで荒れ野や谷などに持っていった場合もあるそうです。