お知らせ
葬儀業界のこれから
私の個人的な希望と予想ですので、一部でも実現すると良いと思っている程度です。
少人数での葬儀が半数以上になるのではないでしょうか? ~20人以下で、血族者でも遠方や高齢の方には、無理に参列をしないことが普通になりそうです。
少人数での葬儀の場合は「香典」を受け取られない葬儀のケースが増える。 となりますと「香典返し」が不要になる。(血族の香典は高額になる場合が多いので、葬儀全体の低価格化に拍車が掛かります)
少人数の葬儀では、祭壇などの低価格・小型で十分だと判断される遺族が増える。 そして、大きな式場は必要率が低下する。 また、オプションといわれる付加サービス・商品が売り上げが望めなくなる。
自宅(集会所なども)での葬儀を考える人が多くなる。 祭壇や受付、少数の参列の場合に物理的に、十分可能になるうえに移動の手間 利用費用の無料(低価格)になる。
宗教者主体の葬儀から、遺族主体の葬儀への流れが少しづつ多くなる。 宗教者を招かなくても葬儀ができることを知って、その後の負担などを考えて限定的・局所的な宗教者を呼ぶ葬儀になってくる。 更に、一切宗教者を呼ばない葬儀も一定数増える。
なんと申しますか、結婚式低迷化を10年ほど後追いしていると思います。