×
お問い合わせ アクセスマップ 電話する

お知らせ

葬儀業界も売上ダウンらしいです

久しぶりに大手葬儀社に勤めている先輩にお会いしたのですが、あまりの待遇の変化に聞いていてびっくりしました。  その葬儀社は尾張地区では大手で、基本給は安めだけど、オプションを販売したときの歩合給があり 売上としては良い葬儀社だったのですが。。

歩合給の金額がかなり下がってしまって、祭壇セットの価格も下がっている中で、給料が3年ほど前と比べても三割下がっている人もいるそうです。  人も、かなり辞めてしまっているようで各葬儀場へお互いに手伝いに行ったり、手伝いを頼んでいるのが当たり前になっているのだけど、祭壇セットの金額によっては、大手の葬儀社なのに担当一人で準備や確認、掃除も行うようになってしまったそうです。  私が知っていた頃の大手さんのイメージとは随分違っています。

しかし、それも時代の流れだし 変わっていかないと生き残れないのは事実だと思います。 コストを削減して経営のスリム化を進めているなかで、お客様へのメリットを聞いたのですが残念ながら「祭壇セットの価格は上がって、内容は削られている」と改悪しか無いそうです。  家族葬主体になった現状で売上を維持するために、件数と金額の目標は昨年実績を超えるように言われているそうですが、ほとんどの式場が達成できていないのは「お客様の求めている大手葬儀社のイメージ」から離れてしまっているし、内容が悪くなっての値上げしたサービスはイメージが悪いと思います。