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葬式のお手伝い

私の出身地である愛知県一宮市萩原町中島道場(住所を長々と書くのは、所変われば風習がまったく違う場合もあるので)では、10年ほど前までは”自宅葬儀”+”ご近所のお手伝い”は、当たり前でした。 しかし、最近では持ち出しといって「葬式を自宅以外でする」ことに変わっています。

家族葬の場合は、お手伝い不要と言われてそのまま参列するだけの場合も有るのですが、私の父のときにもお世話になっているので「お手伝いできるならする」ことが常識です。

お手伝いといっても、葬儀社の運営する式場では”受付”程度くらいしかやることがありません。  受付の親戚がされる場合も有りますので、ほとんど無いと言っても良いかもしれませんが。。

しかし、葬式のお手伝いは”風習でするもの”ですし、家事と葬式はどんな状態でも手伝うのが風習(慣わし)でした。  ですので、通夜の前などに「遺族の意向を伺う」などをされて、頼まれれば手伝う形が良いと思います。

実際に必要になる”お手伝い”は、葬儀の規模・状況・場所柄などで千差万別なのですが・・ 殆どの葬儀社(老舗・大手は特に)では、有料サービスで対応しています。  また「手伝いを頼むと後が大変かも?」とか「変に頼んでも迷惑だろうし・・」 「何かトラブルがあると嫌だからプロ(葬儀社)に頼もう」と思う気持ちも私もありました。

しかし、お手伝いをされた私自身が思うことは『お世話になったから、恩返ししたい』 『以前よりも、気軽に話せるようになった』 など、決してマイナスイメージばかりではありません。