お知らせ
診断書と検案書
人が亡くなると、医師による「死亡の確認」が必要であり、診断書もしくは検案書が発行されることになります。
診断書は、故人様が掛かりつけだったり、診察歴(一年以内くらいだと思います)や、救急搬送などで病院へ搬送された場合に、死亡の確認をされた時に発行されます。
検案書は、孤独死などで警察が介入した時に、警察が依頼をした医師によって死亡原因などを特定した書類として作成されます。 この場合は、死亡原因を特定するために多くの診断をすることになるそうで、死亡診断書に比べるとかなり高額になります。 私の知る範囲では、1万円以上10万円迄位でした。
どちらの書類も、死亡届に必ず必要な書類ですし、死亡届を提出しないと火葬許可がいただけませんので、お葬式自体ができない事になる大切な書類です。