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返礼品・礼状の話

お葬式(一般葬~規模の大きなお葬式)では必ずと言って良いほど、受付が設営されていて・記帳をすると返礼品をいただき・返礼品の中などに礼状が入っております。 当たり前だと思っている方もいらっしゃると思いますが、実は「返礼品」、「礼状」は昭和の半ば頃から始まったそうです。

「返礼品」自体は、通夜・葬儀に参列をしていただいた方の全員に挨拶・お茶やお菓子を進めるなどが”喪主・遺族だけでは対応が不可能なので、受付をしている方々から”喪主・遺族に替わって”お渡ししているモノであり、礼状も”喪主・遺族が挨拶を一人一人には出来ないので”印刷をしたものを渡しているのが始まりだったそうです。

参列者の数が少ない・範囲が狭い 家族葬・直葬なら不要になるもの当然だと言えます。