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通夜の接待(通夜振る舞い)

葬儀業界は、元々は地域の風習に基づいた葬儀を重視した葬儀プランが当たり前でしたが、、 一つの地域に2社、3社、それ以上と過密なほど葬儀社が乱立する状態になり、昔ながらの風習に基づく葬儀は衰退を始め、地域に馴染みのない(他の地域でしか見たことがない)新しいプランやオプションが、メチャメチャ増えてきています。

その中の一つが「通夜の接待」(通夜振る舞い)だと思います。  通夜に参列いただいた方に、お茶・菓子を提供するくらいはありましたが、尾張地方の葬儀で会食・お持ち帰り用の寿司 などは、大手の葬儀社や互助会系の葬儀社が、儲かりそうだからと日本のどこかの風習(東北地方らしいです)を、さも当然のように売り出しています。

しかし、家族葬・直葬が主流になっていく中で「通夜に参列する人を接待する」事自体が、そもそも家族しかいないのに何で?  しかも10人以下の人数しかいないのに接待のスッタフ・案内のスタッフなどを有料で契約しないといけないとか、売上しか見ていない葬儀業界の悪い部分だと思います。

通夜に来て頂いた方に、お茶・菓子程度を用意して、もてなすことは尾張地方でもありますが、何でもかんでも売上・オプションを乗せる感覚は葬儀社の売りたいが為です。   少人数の家族葬なら、家族でお茶を出されて おもてなしで良いと思います。