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遺影写真は、どんな写真を選ばれる

私の父の遺影写真は、昔ながらの『正面を向いた胸から上の写真を、羽織にきせかえ合成したもの』になるのですが、実家の鴨居におばあさん(故人)と叔父さん(戦没)と並んであげています。

新仏(その世帯で初めての死亡者)が、誰もいない場合 以前からの遺影写真と並べる訳でも有りませんので、ある程度 故人のイメージに沿った写真 を希望される方が増えてきています。  昔からの着物(紋付き・和装)を選ばれる方は、すごく少なくなりました。

大きさも、四つ切サイズの大きさから、A4サイズや、2L版など、その家の事情に合わせたサイズを選ばれています。  また、敢えて遺影写真を作成されない選択をされる方もおります。

先月、作らせて頂いたお客様は2Lサイズをご兄弟で、一枚づつ家で飾って供養されると聞いております。  弊社としても色々と打ち合わせで、お話を聞かせていただき「どんな写真が必要・不要」をお聞きしますが、後々に困らることがないようにされることが大切だと思います。