遺言書は何度も作成しても良いです

終活などの話となると、相続は避けられない話となりますが「遺言書を作る」となると、大事だ！となり慎重と言うか・書く気持ちが無くなる方が多いようです。

難しく考えてしまうのは、私も含めて「経験がない事」であり「遺言の内容によっては家族が仲違いをする可能性がある」からではないでしょうか。

最初から完璧を目指すと手が止まると思いますので、遺言と言っても「家・土地は・・」と「預金や有価証券・保険金などは・・」などと思いつくところから書き始めて、自分の気持ちと家族の状態を考えながら少しづつ書き、間違っていると思うなら書き直しや廃棄をして、新たに書けば良いと思います。