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「普通のお葬式」とは、どんなお葬式?

お葬式のご依頼をいただいた時や、生前相談をいただいた時に「普通のお葬式」を考えていると言われる方がいらっしゃいます(喪主様ではなく親族の場合が多いですが)

普通というと世間一般の平均的なことになるのでしょうが、現在の葬儀業界では「家族葬」となるけれど、「家族葬」の基準は葬儀社によっても・遺族の方の価値観によっても差が出ます。 ご近所の方を呼ばれない・お手伝いをいただかないだけで大きな祭壇を飾って・受付では”香典を受け取り・返礼品をお渡しして・香典返しまで準備をする”場合や、通夜後の食事にお葬式の前の食事と初七日後に食事までを振る舞うことが当たり前だと思っている方もいらっしゃいます。

また、直葬(火葬のみ)に近い、祭壇無し・受付無し・食事も家族で済ませてくることが「家族葬」だと思う方もいらっしゃいます。

お葬式の普通は、その人によって違いが有りますので『喪主・遺族の方の価値観で決めれば良い』と思います。