お葬式は文化でもあります

お葬式は風習で、文化でもあるので”時代によって変わっていく”のが当然であり、昭和といっても戦前と戦中・戦後ではかなり違いますし、高度成長期からしばらくしてから『ご近所の方の手を借りて行うお葬式』は廃れはじめて、ガンヤ・コシヤというお葬式道具（棺や飾りなどのレンタルや販売でお葬式を請け負いはしていなかった）の業態から、お葬式全体を請け負う”葬儀屋”という形が始まったそうです。

また、大正・明治の時代にはまた違っていたと思いますし、それ以前の時代には時代劇のようなお葬式（お弔い）だったのではないかと思います。