お知らせ
手を合わせて・思い出す
私の個人的な考えでもありますが、故人・ご先祖様への供養は「手を合わせる」や「思い出す」だけでも、心が満たされれば十分ではないかと思います。
形式や道具、形に拘る事は否定しませんが、出来る範囲で・その時に出来る事をすれば、それ以上は余裕があるようになってからでも良いのではないでしょうか。
葬儀社を経営している人間ですが、高額で支払いに苦労するようなお葬式はダメだと思っていますし、信じてもいない宗教・信頼をしていない宗教者の儀式を無理に行う人ようもないと思います。
故人様に「満足ですか?」は聞けませんが、遺族様が「出来る事」をして心残りが無ければ十分な供養になっていると思います。