果物の籠盛は注文がほぼ・・

平成までのお葬式のお供え物と言えば”果物の籠盛”は供花・枕花と合わせて一般的だったと思いますが、家族葬・直葬が増えて来てからは減ってきていて、現在ではセレモニー想縁（そうえん）では一年以上ご依頼を受ける事が無くなっています。

今まででは『お葬式の終わった時にお供え物の御裾分け』として、果物を参列した世帯分仕分けをして、お渡しするという事が当たり前だったと思うのですが、参列の人数・世帯が絞られるお葬式が増える中で衰退しているのだと思います。