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”通夜”で側に付く

最近の葬儀社の式場では宿泊は考慮していない形式の小さいサイズの式場(親族控室での就寝が不可能)が増えておりますが、故人様(お棺)の側に付いて線香・ロウソクの取り換えなどをする必要が無くなってきて(電気式ロウソクや24時間対応の線香)、側にいるよりも控室に入って、式場では棺が安置しているけど親族様はいない事が普通になっています。

亡くなった故人様に悪い霊(?)などが取りつかないように・・とか、生き返ってくれた時に対応する為とか、夜遅くに訪ねて来られた人の為に夜通しで側に付く、、などなどと謂れはあるようですが、現在では「遺族のお気持ち」以外では蕎麦にいる理由は無いと言えます。

そして、交代するくらいの人数(二人づつで二交代で4人)が居ないと結局”本番のお葬式に備えて寝る”ことが大切なので、無理に側に大変さを避けるのも当然となってきたのではないかと思います。