香炉（仏具）も様々です

香炉とは、お線香や抹香を炭の上で焚く為の仏具になるのですが、宗派によって丸かったり・四角かったりします。　仏壇や後飾り祭壇などを購入するとセットになっている事も多いですが、あまり小さいサイズ（直径１０センチ以下）だとお線香を立てる場合には灰が周りにこぼれてしまったりします。

また、抹香が付属している”焼香用香炉”は、普段は使う事が無いのですが法事など参列者が多い場合などに”炭を入れて抹香を焚く”使用します。

大きければ良いと言う訳では無いですが、小さすぎると灰が溢れる期間も短くなるので直径１０センチ以上のモノが使いやすいと思います。