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仏教が無かった頃も”弔い”はあった

キリスト教もイスラム教も仏教も、神道も無かった頃にも人類は「生まれて・死んでいた」事は誰でも知っています。 世界最古と言われるゾロアスター教よりも人類が生まれたほうが早いので、当然ですが弔いは「宗教と言う認識・意識が無かった頃から人は家族や親しい人が死ぬと悲しみ・弔いを行っていた」と想像できます。

弔いに形式や儀式が無かったのだから、疫病(感染する病)のまん延を防ぐために地中に埋める・川や海に流す・火で焼く・人が住んでいない土地に捨てる事は行われていたでしょうし、悲しい気持ちで臭いに耐えられなくなるか、見るに忍びない状態まで側に付いていたかもしれません。

その当時の資料が無い時代(文字や遺跡が発見されていない)にも、人は人を弔って、それが今での”お葬式”になっているのではないかと思います。