お知らせ
残るものは「お骨」「請求書」「疲れ」だけと
以前勤めていた葬儀社での経験ですが『バタバタ忙しく、常に人に対応していて、感覚がマヒしている状態で次々に契約・サイン、最後には昨日とは打って変わった誰も来ない家にお骨を飾た台、、そして当初考えていた“家族葬でこじんまりと”とは違った内容と、想像の二倍以上の請求書の金額にビックリする』ことが前回の葬儀のイメージだと、打合せの際にお話をされた喪主様の奥様がお話しいただけました。
それでも「無事に終わったんだから満足だ」と思える方なら良かったのでしょうが、やはり疲れがなかなか抜けなかった事や、貯金+香典の殆どを支払いにしてその後の生活が切り詰めることになったのは大変だったと思います。