精進料理も廃れて来てます

平成の中頃くらいまでは、お葬式に関する（通夜後と葬儀の開式前）食事では”精進料理”を選ばれることが多かったのですが、家族葬が主流になった頃からは精進料理に拘る方が減ってきて、予備の食事を用意して余らせるケースも減ってきていると思います。

今までの価値観（一般葬が主流であった時代）には、参列をいただいた方々に食事を振る舞う・接待をするのが良いと思われたのでしょうが、参列者を家族のみ・親戚まで・血縁者に制限・・などにするお葬式では、身内なので「お互い様で・・」「無理にご馳走をしなくても・・」となってきたのではないかと思います。