最近のお葬式では、受付自体を無くす「家族葬」「直葬」が主流になっていますが、一般葬(ご近所の人達にも参列をいただくお葬式)が主流であった時代には”返礼品”や粗供養品と言った品物を受付をするといただける(帰りにいただく場合も有ります)事が当たり前でした。
そして、返礼品や同封されている会葬礼状が”参列をした証拠”のような感じで思われていました。 品物自体はタオルやお茶・コーヒーなどですごく良いモノとは言えないものですが、それでも消耗品などが喜ばれていたと思います。